プロフィール

30年以上、公立学校教員として勤務。

在職中は、のべ2000人以上の生徒や保護者と関わりながら全力で指導や相談を行い、それなりの成果を上げて評価も感謝もされつつも、超多忙、仕事と家族のために睡眠時間を削るような日々を過ごす。

多忙を極める生活の中、自身の子が学校に行けなくなる。学校では教師として精一杯子どもたちの学習指導や悩み相談に当たりながら、大切なわが子は学校にさえ行けず、家に閉じこもっているという現実に、自分のメンタルが追いついていかなくなる。

仕事へのスタンスを変えるものの状況は変わらず、必死で様々なアプローチの仕方を学ぶ。

しかし、どのアプローチも根本的な解決には至らず時間だけが過ぎていったが、やがて「親のあり方」が変われば、不登校・引きこもりの問題は完全に解決することに気づき始める。

学校では「教師」として、家庭では「母」として、「親のあり方」を変えていく実践を続けて手応えも感じ始める。

しかし、家族と自分のため思い切って環境を変えようと、考えた末に早期退職を決意。引き留められるが思いは変わらず、最終日は自宅が花であふれるような幸せな退職をする。

退職後は念願だったイタリア留学&長期滞在を計画し、出発を待つだけだったが、世界的な流行病により渡航不能で断念。

現在は、依頼され非常勤講師として再び学校現場に関わる一方で、

「人と繋がるのが苦手」「生きづらさを抱えたまま頑張りすぎる」など自分では気付かない『心の穴』を埋め、自己肯定感を高め、自分の描く理想のゴールに導くプロコーチ

 プロコーチの個人セッションを受けて自分自身がコーチングを体験し、これを使って多くの人をゴールへ導きたいとの思いから、「CEコーチングスクール」10期生としての研修・トレーニングを行う。その後プロコーチとして、悩みを抱える人の生きづらくさせている原因を取り除き、望むゴールに向けて導くコーチング活動をしている。特に、これまでに自分自身が日々苦悩し、学び、実践してきた経験を生かして、不登校や引きこもりに悩む家庭の力となれることを願って活動している。

生年月日や統計学を基にした40年以上続く学問「本当の自分が求める幸せのかたち、生まれもった才能を知る」個性學認定アドバイザー

 個性學とは、一人ひとりが生まれつきもっている「特性や能力」を客観的に理解し、その特性に合った形で無理なく能力を発揮して社会に貢献し、自分も幸せな人生を送るために確立された実践学。「人それぞれに違う幸せのかたち」「スムーズなコミュニケーション」「個性が結びついた組織の発展」をテーマとする。個性學アドバイザーとしての知識を生かし、まずは一人ひとりの個性の診断を行い、そこから分かる特性・能力・幸せのかたちを把握した上で、本当の自分が求める幸せに近づく個別コンサルティングを行なっている。

以上の2つの資格者として活動している。

退職後の人生第2ステージの今、自分の経験や知識が一番役に立つのは、同じような悩みを持つ方のサポートではないかとの思いから、繋がれることに幸せを感じて日々を過ごしている。

趣味

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長々とお読みくださり、ありがとうございました!