今も職場では、小学生の不登校1人と不登校傾向数人と関わっています。
私が勤務するのは公立学校ですが、学校の在り方や学習の仕方など、正直言って世の中の変化についていけていない。少しずつ変わってはいるけれど、学校教育のシステムそのものが、もう何年も(いや何十年も)時代遅れ?
そんな中で、子どもたちは不必要なガマンをさせられたり、もっと伸ばせるはずの個性を潰されたりしているなと感じることが多いんです。何でも集団でするって「もう、そういう時代じゃないでしょ」って感じですね。
学校に行かないことは一つの選択肢に過ぎません。
今の私の職場で関わっている、2年ほど学校に行けていない小学生。
ほとんど話さないその子が母親にぽつりと言った言葉。
「学校に行けなくて、マジごめん。」
これを聞いた時、「こんな言葉を小学生に言わせるようなことは、絶対に無くしたい。」と、心底思いました。
子どもの不登校・引きこもり。本当に心が痛み、親としてはやりきれない辛さがありますね。そんな大変な時期を、いろんな方と繋がって一緒に乗り切って、「むしろこのお陰で親も変わった。もっと人生を楽しめるようになった!」と言えたら最高ですよね。
ということで、ここではこれまでの私の経験や日々の思いなどを、思い付きで(笑)綴っていきます。
お付き合いいただけると嬉しいです。^^
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